明星のグローバル教育
1898年、明星学校が西区江戸堀で開学。これが現在の大阪明星学園の始まりです。 当初は、夜間の外国語学校としてスタートし、特にフランス語や英語に特色のある「語学の明星」として有名でした。 それから、120年。「語学の明星」のDNAは現在にも受け継がれ、生徒たちは様々なグローバル関連のプログラムに果敢に挑戦しています。
英語集中ディスカッション研修(高1・全員必修)
集中ディスカッション。
高校1年生では「英語で考えるGlobal Issue―多文化共生社会について考える―」というテーマで学習を展開。1学期には、グローバル・イシューに関する英文の読解と日本語によるディスカッションを行います。2学期には、グローバルに関わる分野を研究されている大学教授を招いての講演で、さらに理解を深めます。3学期には、その集大成として13名1組のグループとファシリテーターのネイティブ講師1名で議論を展開。1日5時間×3日で、生徒全員の英語によるディスカッション能力の向上を目指します。ここまでのプログラムを在校高1生全員に実施します!
海外語学研修(中3~高2・希望制)
夏期語学研修
夏期休暇中にカナダ(カルガリー)またはオーストラリアへの短期留学を実施。現地の大学で様々なアクティビティを経験したり、プレゼンテーションを学んだりして、英語力を磨きます。また、ホームステイを通じてカナダの文化や自然に触れながら、異文化交流を深めます。
カンボジア研修 (高1,2・希望制)
国際的な視野を広げ
国際感覚を研ぎ澄ます1週間
夏期休暇中にカンボジア研修を実施。SDGs(Sustainable Development Goals)の観点から生徒個別の課題を設定し、現地プログラムや巡検調査活動を通して学んだことを帰国後レポートにまとめます。様々な活動を通して文化、近現代史、教育、環境、衛生、医療、貧困、経済格差などについて多くのことを学びます。
ハーバード・次世代養成プログラム(高2・希望+選抜制)
最もハードな集大成的プログラム
世界トップレベルのハーバード大学に滞在し、「英語研修」「ディスカッション」「プレゼンテーション」を通して、現地の学生・留学生達と交流。この研修は「英語を学ぶ」研修ではなく、「英語で」考え発信しながら、グローバル感覚を養い将来の日本・世界を支える「リーダーとは何か?」を問い続ける熱いプログラムです。このプログラムを経験したら、世界が違って見えてきます。