明星のグローバル教育
1898年、明星学校が西区江戸堀で開学。これが現在の大阪明星学園の始まりです。 当初は、夜間の外国語学校としてスタートし、特にフランス語や英語に特色のある「語学の明星」として有名でした。 それから、120年。「語学の明星」のDNAは現在にも受け継がれ、生徒たちは様々なグローバル関連のプログラムに果敢に挑戦しています。
Active English(中1,2・全員必修)
アクティブ・イングリッシュ
先生の授業からまずはスタート
「聞く」「話す」という会話に関わる2つの技能に主眼を置いた全員参加の授業。クラスを2つに分け、少人数環境で、積極的に発言することはもちろん、他の人の発言に耳を傾けることも重視して指導します。3月には1年間の集大成として、各クラスでスピーチ・コンテストを実施。授業を通じて身につけた英語の発信力を活用し、プレゼンテーション。保護者の方々の参観も大歓迎です。
イングリッシュキャンプ(中2・希望制)
学校を離れ、2泊3日の英語漬け
中学校の学習範囲もほぼ終わり、頭の中にインプットされた英語表現も、かなり増えてきた中学2年から3年にかけての春休み。学校を離れ、合宿形式で朝起きてから夜寝るまで、オールイングリッシュの2泊3日を、ネイティブの先生達と過ごします。
オンライン英会話(中3・全員必修)
中3からは1対1の英会話へ
2018年度から導入するオンライン英会話の授業。機材も新しくなった本校ICT教室で、オンラインによる1対1のレッスンを行います。1対1ですから、スピーキングもリスニングも頭をフル回転させて、休むことなくレッスンは続くので、コミニケーション能力の向上は間違いなし! 日本人の先生が、レッスンの事前にポイントをしっかり説明、事後にはフォロー。学習効果をさらに高めます。
英語発信力養成講座(中3・希望制)
多彩な夏期講習の中でも魅力ある英語講座
明星では夏期休暇中に、中1から高3まで夏期講習を実施しています。英語力発信講座は、その中でも、「英語発信力=スピーキング」に的を絞った特別講座です。1日90分×4日のレッスンで英語発信力を徹底的に鍛え上げます。
中3・3学期ターム留学(中3・希望制)
お正月明けから3月終わりまでの3ケ月に渡る留学プログラム。現地の中学校に入るので、制服はもちろん7つボタンの明星の制服ではなく、現地中学校の制服を身に着けます。宿泊はホームステイ。「学校」という安全地帯を離れアウェーで過ごす3ケ月で、子供達の英語の力が高まることはもちろんのこと、「生きる力」が、否が応でも高まる、今中学生に1番人気のプログラムです。
英語集中ディスカッション研修(高1・全員必修)
集中ディスカッション。
高校1年生では「英語で考えるGlobal Issue―多文化共生社会について考える―」というテーマで学習を展開。1学期には、グローバル・イシューに関する英文の読解と日本語によるディスカッションを行います。2学期には、グローバルに関わる分野を研究されている大学教授を招いての講演で、さらに理解を深めます。3学期には、その集大成として13名1組のグループとファシリテーターのネイティブ講師1名で議論を展開。1日5時間×3日で、生徒全員の英語によるディスカッション能力の向上を目指します。ここまでのプログラムを在校高1生全員に実施します!
海外語学研修(中3~高2・希望制)
夏期語学研修
夏期休暇中にカナダ(カルガリー)またはオーストラリアへの短期留学を実施。現地の大学で様々なアクティビティを経験したり、プレゼンテーションを学んだりして、英語力を磨きます。また、ホームステイを通じてカナダの文化や自然に触れながら、異文化交流を深めます。
カンボジア研修 (高1,2・希望制)
国際的な視野を広げ
国際感覚を研ぎ澄ます1週間
夏期休暇中にカンボジア研修を実施。SDGs(Sustainable Development Goals)の観点から生徒個別の課題を設定し、現地プログラムや巡検調査活動を通して学んだことを帰国後レポートにまとめます。様々な活動を通して文化、近現代史、教育、環境、衛生、医療、貧困、経済格差などについて多くのことを学びます。
ハーバード・次世代養成プログラム(高2・希望+選抜制)
最もハードな集大成的プログラム
世界トップレベルのハーバード大学に滞在し、「英語研修」「ディスカッション」「プレゼンテーション」を通して、現地の学生・留学生達と交流。この研修は「英語を学ぶ」研修ではなく、「英語で」考え発信しながら、グローバル感覚を養い将来の日本・世界を支える「リーダーとは何か?」を問い続ける熱いプログラムです。このプログラムを経験したら、世界が違って見えてきます。