ICT教育について

現在、世界は情報化・グローバル化が加速しています。AIやロボットなどの導入により、ますます世界は変化しています。本校では、この変化に対応していくために、ICT(情報通信技術)の導入を積極的に進めております。文部科学省が示すGIGAスクール構想を受け、生徒一人ひとりが持つタブレット端末(iPad)を導入し、学びをより豊かなものにしています。

iPad + ロイロノートスクール

生徒たちは一人1台を持って登校します。(現在は中学1年生から高校1年生まで。)「思考力」「プレゼン力」「英語4技能」を育てる授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」も使って毎日授業に参加しています。

また、「スタディサプリ」「Quizlet」「Kafoot!」などのiPad内の様々な自主学習用アプリは生徒の家庭学習を後押しします。

もちろん、全教室にはプロジェクターを設置。写真や動画の活用により学びが深まっています。

生徒たちは一人1台のiPad

マイクロソフト Teams → オンライン授業配信

本校ではマイクロソフトのTeamsを導入しています。コロナ禍で登校できない生徒には授業の様子を配信して生徒の学びをカバー。学校とご家庭とを結んでのオンライン保護者会も開催するなど、コロナ禍の中、その利用がますます広がっています。

情報化社会に必要な能力を育成=コンピュータリテラシー

中学校の技術の授業では、Word・Excel・PowerPointなどのアプリケーションの操作を学びます。また、希望者対象にプログラミング講座を開講。多くの生徒が積極的に参加しています。 さらに高等学校の情報の授業では、2025年からの大学共通テストを見据えた授業をおこないます。  

 

AI教材を使った放課後学習会

希望者を対象にAI教材を使った放課後学習会を実施。AIが一人ひとりの学習状況を分析。生徒は、自分が「わかる」学習範囲まで立ち戻り学習しますので、最短で「できる!」に到達します。

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ICT教育2